「人は神を益することができるであろうか。 賢い人も、ただ自身を益するのみである。
同様にあなたがたも、命じられたことを皆してしまったとき、『わたしたちはふつつかな僕です。すべき事をしたに過ぎません』と言いなさい」。
わたしは主に言う、「あなたはわたしの主、 あなたのほかにわたしの幸はない」と。
全能者は何者なので、 われわれはこれに仕えねばならないのか。 われわれはこれに祈っても、なんの益があるか』と。
もしあなたの右の目が罪を犯させるなら、それを抜き出して捨てなさい。五体の一部を失っても、全身が地獄に投げ入れられない方が、あなたにとって益である。
もしあなたに知恵があるならば、 あなた自身のために知恵があるのである。 もしあなたがあざけるならば、 あなたひとりがその責めを負うことになる。
また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。
また、何か不足でもしておるかのように、人の手によって仕えられる必要もない。神は、すべての人々に命と息と万物とを与え、
人は何者なので、あなたはこれを大きなものとし、 これにみ心をとめ、
そこでテマンびとエリパズは答えて言った、
あなたが正しくても、全能者になんの喜びがあろう。 あなたが自分の道を全うしても、 彼になんの利益があろう。
